◆Rowlling Boy 歌詞◆

 by monsieur
   
むささび変化

気まぐれに見上げた梢
闇の飛沫(しぶき)跳ね
ここはむささび坂 あやしの日暮れ
とおりすがりの親父さん
黒縁眼鏡
疲れた笑顔に 皺が深いね
「お久しぶり」と腰かがめ
変化の匂い
古い絵本のまま マントの怪人
 
戻ろう いますぐ
坂を 走って
セピア色の
アルバム
 
戻ろう いますぐ
坂を 走って
置いてきたあの
時代へ
Rowlling Boy
 
いいじゃないかもっと飲もう もう少し話そう
歌いたけりゃ歌えばいいさ 夜はまだ長い
通り過ぎた時代肴に まだまだ飲(や)ろうぜ
悔やんでいたらきりがないさ いまが大事なんだ
本当は自信なんかないけど
風に吹かれて転がってゆく
季節は頑なに姿を変えるけど
厳しい冬は本当に必ず春になるのか
空に浮かぶ鳥も 流れる雲も
そしらぬ顔して 答えてはくれない
 
いいじゃないかもっと飲もう もう少し話そう
歌いたけりゃ歌えばいいさ 夜はまだ長い
通り過ぎた時代肴に まだまだ飲(や)ろうぜ
悔やんでいたらきりがないさ いまが大事なんだ
本当は何もわかっちゃいないけど
風に吹かれて転がってゆく
時はおごそかにこの世を導くけど
厳しい冬は本当に必ず春になるのか
空に浮かぶ鳥も 流れる雲も
そしらぬ顔して 答えてはくれない
 
いいじゃないかもっと飲もう もう少し話そう
歌いたけりゃ歌えばいいさ 夜はまだ長い
砕ける波に
 
岩に砕けて散る 若い波たち
何も求めないで 潔いんだね
すべては 遠く 果てしないけど
僕も 今を 捨てるつもりはない
悲しみ人知れず 抱いて笑おう
 
 
一度だけの道を 歩いてきたんだ
雲のゆく先なら 風に聞くだけ
夢が居たから 汗も流してみて
時には悪友(やつ)と 夜の街にも出て
淡い酔いに浮かび 肩を抱き合い
 
 
岩を洗って散る 白い波たち
渚に遊ぶカモメ 僕らのようだね
帰りたいなら 帰ればいいのさ
僕も 気ままに 走ってみただけ
咲かせた花 君に 見せてあげたい

SUZUME
 
     
日暮れになると
僕は思い出すのさ
空になった煙草の
箱をひねるときいつも
 
乾いた心
短く切って
指輪もはずし
ハイウェイ飛ばす
 
くもりガラスの窓をたたいて
あのときの君は
猫のようにズルイ眼で
僕に甘えたね
祭りのあとのさびしさは
いやでもやってくるのなら
鏡の中の君の顔を
勇気を出していま見てごらん    、
 
ひざでリズムとって 無理に歌えば
街は光を受けて やがて目覚める
 
泣くだけ泣いて
酔っ払ったあとは
好きだったわけじゃ
ないさと笑う
 
疲れた声で
叫んでいると
早起きスズメが
背中で笑う
     
すみれU
 
君がねだった
すみれの花は
時の岸辺で
風に吹かれていたね
    
砂の静寂(しじま)に
  並んで座って
リルケの詩集
胸に抱いていたね
        、  
光の季節に
 
ボヘミアンLove Song
 
心をこめてあなたに 遥かな雲間からさす
光のようなぬくもりを 言葉少なに手を引いて
抱かせてあげる 明日こそ
 
夕日の沈むころに コートのえりを立てて
ふるえる心抱きしめて うるんだ瞳見せまいと
前ばかりゆく あなたが好き
 
季節を運ぶ風よ 旅立つ前に教えて
わたしを誰が呼んだのか 本当の思い胸に秘め
見上げた空に 蒼い月
 
遥かな草原を あてなく旅ゆけば
花咲く村もあるけれど 心貧しい若者に
話してみたい 夢がある
話してみたい 夢がある