◆風の言葉 歌詞◆
by monsieur
SUNTORY OLD サントリー オールドを オールドを 舐めて 女はもうたくさん たくさんだと言った 古い友達と囲む 朝がまぶしい 古い友達は強い 疲れを知らない 激しくリーチを リーチ棒を 投げて 恋愛なんて柄じゃないさ 柄じゃないさと言った 古い友達とのいつもの 麻雀は楽しい (whisper) bokuwo damenisuru warui yatsura bakarida 朝になっても誰もやめる 気配を見せない サントリー オールドを オールドを 舐めて 嫁さんなんかいらないね いらないねと言った 古い友達と囲む 朝がまぶしい (whisper) bokuwo damenisuru warui yatsura bakarida 古い友達は強い 疲れを知らない |
疲れた私の心は凍り付いてしまった ボクは イカシタシャツの いつも楽しげな 赤いリボンつけた あなたを見てばかり 今日もいつもの喫茶店で トマトジュースを飲んでいる 可愛いそよ風さんに 悲しい歌を聴かせてみたい ほらほら いつも笑ってばかり 激しい怒りなど知らないの だけど それもいいもんだね 気楽な感じで 恋したりしてね woo woo たまにゃギター抱えて 公園のブランコのとこで 誰かに聴かせてるよな そうでもないよな そんな雰囲気のなかで ボクは 怒りなど忘れ 陽気なふりしているけれど 何も見ないままでは やりきれないほど不安なのさ 人を傷つけるのはイヤだ たとえ傷つけられ罠に落ちても 卑怯な人たちのことは 知らないふりして生きてゆこう woo woo |
すみれ 君がねだった すみれの花は 時の岸辺で 風に吹かれていたね 光の季節に |
WALKING 赤サビのにおいの 線路づたいに あなたの生まれた街へ 行ってきました 眠るような家並みは 僕の心に やがて辿りつく愛の 姿を映してた 時代が終わったと言ってしまうなら 毎日酔いにまかせ 運命にまかせて いまにきっとわかるときが かならず来るさと 少しのびたあごひげをさすりながら おだやかなまなざしで うそぶきたい気分 |
風の言葉 幻を抱きしめ眠っている 遠い心のひだまり 貝の匂いがする船陰に 忘れ去られたハモニカ 蘇るのはまぶしい誓い わきあがる風の言葉 なぜか僕を呼ぶよな気がして 海に漕ぎ出せば 淡く 青く 空果てしもなく 雲の峰 遙か遠く 淡く 青く 空果てしもなく カモメが飛んでいた 振り返ればいま答もない 過ぎ去りし日々があるだけ 幻を抱きしめ眠ってる 遠い心のひだまり 泳ぎ疲れて座り込んだ 恥じらう水着の君 蘇るのはまぶしい誓い わきあがる風の言葉 それぞれの道が見えた気がして 歩きだした日だ 淡く 青く 空果てしもなく 雲の峰 遙か遠く 淡く 青く 空果てしもなく 道は続いていた 本当にこれでよかったのか 過ぎ去りし日々なれば 振り返ればいま答もない 過ぎ去りし日々があるだけ 淡く 青く 空果てしもなく 雲の峰 遙か遠く 淡く 青く 空果てしもなく カモメが飛んでいた |
酔っぱらい ひさびさに夜ひとりで ビールを飲んでいると 闇のそこかしこ 優しい静けさが 僕とハモりだす ああ酔っぱらうって いいですね 何となく早くからふたりで グラスを傾けていると 先に酔った方が 勝ちだといいますが くだをまくような酒なら 不愉快ですね 底なしといわれるような 人ともちょっとやですよ 「なーんだお前 もうへたばったのか だらしがねえな それでも男かよ」 なんていわれながら 苦いのどがむなしく カラカラと 笑ってはいますが ギターは面倒だし ステレオはうるさいし 仕事にも飽きたみたいで 女の子もつまらない 飲むのが一番です くたびれないし 気持ちはいいし そんなには飲めませんし つまみは絶対 イカかピーナッツ 毎晩飲んでいると すべてを悟った気になり 「禍福はあざなえる縄のごとし」などと 呟いたりして |
センチメンタル ハーバー 久しぶりだね 光と影 波のリズム 気まぐれな風の歌 元気かい美しい星たち 目を閉じれば蘇る 宵闇のハーバー そうさ 昔はおきまりの デートコースだったからね 船はねだる 懐かしい日々のメロディー 僕は笑い ギター抱える いいのかい 古くさいアルペジオで ああ 時代よ 舞え かつては僕も踊った 今夜はあんなに霧笛が鳴く どうして空には 流れ星 |
二人のクリスマス 白い国から 粉雪けって まぶしい鈴の音 響かせ来るさ 風の冷たい 真冬の街に 赤鼻トナカイの ひくソリで やさしい心 忘れずに静かに とわに変わらぬ愛を 誓うクリスマス 二人で素敵な 夢を見ながら 粉雪舞い散る 静かな夜明け 口笛吹いて ほほえみ交わし 肩をすくめて 小さくふるえ 何処か遠くの 誰かの歌が 疲れた心いやす 僕らのクリスマス |
キューピッドたちの街 汗まみれの彼は シャツについたほこりもはらわず 安い酒場でひっそりコップ酒 もう25になって ひとり寝もいいものだなと 酔った勢いで呟いたりしている ミニスカートからすらりと 細い足の彼女は薄化粧で 長い髪を指でくしながら もう22で 好きな男にまだ声もかけれないのに 友達の世話は一人前だよ 夕顔ももうお仕舞いなのに ああまたそんなに陽気な声で 「お暑いですね」なんて 友達の世話は一人前だよ 夕顔ももうお仕舞いなのに ああまたそんなに陽気な声で 「お暑いですね」なんて 「お暑いですね」なんて |
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